ライカとアイウェアブランドの MYKITA、パートナーシップを締結

ライカカメラ社は、ドイツのアイウェアブランドであるMYKITA(マイキータ)とパートナーシップを締結しましたのでお知らせいたします。ライカとMYKITAはいずれも、ドイツならではの高水準の工学技術、デザイン、品質を特長とする、光学機器とアイウェアという2つの分野のリーディングブランドです。この両ブランドには、先進の技術と精巧なクラフツマンシップにこだわった総合的な製品開発を行う共通点もありますが、本パートナーシップはこれらの上に成り立つものです。今後は、本パートナーシップに基づいてコラボレーションを展開していきます。まずは、デビューコレクションとしてサングラスをリリースします。このコレクションは、ハイエンドで機能的なデザインと光学品質の両方で現在のアイウェアの水準を上回る仕上がりとなっています。

ライカとMYKITAはいずれも、「見ること」や「認識すること」を楽しむ文化における先駆的なブランドとして、それぞれの分野で広く世界に認知されています。本パートナーシップに基づくコラボレーションでは、プレミアムなカメラブランドであるライカと独立系のアイウェアブランドであるMYKITAが各分野で蓄積してきたノウハウを注入して共同で製品を開発します。これにより、ライカが誇るアイコニックなデザインおよび最高品質のレンズと光学系が、MYKITAの革新的な製品づくりの技術と融合することになります。

完成度の高い製品づくりに情熱を注ぐライカとMYKITAは、互いの総力を結集して、ドイツならではの高水準の工学技術を体感できる製品をアイウェア市場に投入することになります。今回、妥協のない品質とクリアな視界を確保したサングラスを実現するために、ライカとMYKITAは非常にハイグレードなサングラス用レンズを開発しました。このレンズは本パートナーシップに基づいて特別に開発したもので、「MYKITA | LEICAコレクション」の他製品にはない独自で最大の特長でもあります。

MYKITAの創業者であるモーリッツ・クルーガー氏は次のように語っています。「ライカが伝説と称されるほどの評判を誇るブランドであることは、ほとんど説明は不要でしょう。そのライカとタッグを組めば、妥協のない品質と正真正銘の機能的なデザインを兼ね備えたオーセンティックな製品を実現できると確信していました。このパートナーシップの中心にあるのは、あらゆる点で他の追随を許さぬ製品を生み出すことです。製造プロセスのひとつひとつ、そしてレンズと眼鏡のひとつひとつが、今回のパートナーシップの本質を如実に物語る成果なのです」

「ベルリン発のアイウェアブランドであるMYKITAは、ライカと共通点が多く、まさに理想的なパートナーといえるでしょう。その共通点とは、“Made in Germany”の高水準なクラフツマンシップに基づく高精密さと革新を生み出す力に価値を置くこと、最高品質にこだわること、そして時代を超えて愛されるアイコニックなデザインの実現に情熱を注ぐことです。この両ブランドのノウハウを活かした高品質でプレミアムなサングラスは、洗練されたスタイルを好むユーザーの期待に応える製品となるでしょう」と、ライカカメラ社CEOのマティアス・ハーシュは述べています。

コレクションについて

ミュンヘンのLeicaデザインスタジオとのコラボレーションでデザインされ、ベルリンのMYKITA HAUSで手作業によって製造される「 MYKITA | LEICA コレクション」は、至高のパフォーマンスに焦点を当てた、控えめながら機能的なデザインが特徴です。シームレスな力学的ソリューションと組み立てにライカデザインならではの美しい精密工学が反映され、洗練されたアイウェアの新たな世界観を作り出しています。
MYKITA | LEICA のデビューコレクションは、2つのデザインシリーズから構成されています。一つのシリーズは、素材にステンレスだけを使い、残るシリーズは、MYLONを素材として3Dプリントテクノロジーでサングラスのフレームの一部を製作し、手作業により成形されたステンレススチールを組み合わせたハイブリッドフレームがコンセプトです。ハイブリッドモデルのMYLON 製トップバーは、単なるスタイル的な要素だけではなく、フレームと顔の眉毛の間にできる空間を埋め、カメラのレンズフードのように頭上の太陽光から目を守る役割を果たします。フルステンレススチールのモデルに施された機能的な表面構造は、カメラレンズのグリップにヒントを得ており、またレンズのエッジにあしらわれたレッドのラッカーには周辺光の干渉を軽減する作用があります。いずれのモデルにも、特別にデザインされた最新ノーズパッドアームが配されており、これを調節することで最高のフィット感を生むことができます。
コレクションには、アイウェアの新たな美的要素を打ち出しながらライカファンをも唸らせるブランド独自のデザイン言語が散りばめられています。たとえば、多くのモデルに繰り返し用いられているジオメトリックなレンズシェイプはライカカメラのレンズフードを正面から捉えたシェイプにヒントを得ています。また、独特のラッカーインレーやテンプル部分に刻されたフォントやマットシルバー、ブラック、トープグレーなどのカラーにレッドのアクセントを加えているのも、ライカの世界観を反映しています。

レンズについて

「MYKITA | LEICA コレクション」には、高いオプティカルクオリティを実現したサンレンズ、 Leica Eyecare が使用されています。 MYKITA とライカが共同開発したオーガニック1.6インデックスレンズは、度付きレンズの制作で使用されるプロセスを用い、レンズブランクから一枚一枚を研ぎ磨いて作られています。一部の国・地域では、サンレンズのカスタマイズが可能です。既製品のカラーコンビネーションから選ぶのではなく、視力に合わせてお好みのライカレンズを選んで独自のサングラスを作ることができます。独自のクリアな視界に加え、Leica Eyecareは特許のコーティングも特長です。レンズの内側には無彩色の反射防止コーティングが施されており、色写りなく後方の反射を防ぎます。 AquaDura® Vision Pro コーティングは、スポーツオプティックスとプロフェッショナルフォトグラフィーの高い専門性が求められる分野で多くの経験を培ってきたからこそ生み出すことができた、ライカ独自の表面加工技術です。このコーティングは、水、土埃、ダメージへの耐久性に優れ、曇りを防ぎ、また指紋や汚れの拭き取りを容易にします。またすべてのモデルが100%UVカットで、真に明快な視界を実現してくれます。そしてさらに偏光レンズによって、ギラつきや照り返しなどの有害な光をフィルタリングします。

MYKITA | LEICA コレクションは、2020年6月より MYKITA ショップと海外の一部ライカストアにて発売予定です。国内のライカストアでの取り扱いについては現時点では未定です。