ライカ ゾフォート2の魅力

「可愛いね、ライカなんだ。」腰回りに視線をおとした人から何度そう言われただろう。ライカ ゾフォート2をぶら下げているとよく声をかけられる。「インスタントカメラなんだよ、1枚撮らせてもらってもいい?」「もちろん!」いつも以上に場が和み、話が弾みだした。



威圧感ゼロの唯一無二がもたらすもの

すでにライカのカメラをお持ちの方は賛同してくださると思うが、「Leica」を持つと不思議なまでに人と人とが繋がりだす。自然とそういう流れになるのだ。愛機の話やレンズ、デザインのこと、はたまた近況まで。数分前までの他人が和気藹々となる。このライカ ゾフォート2も例外ではなかった。

一期一会を逃さない

そもそも梅干しが乗ったお弁当箱みたいなカメラ(ライカさん、御免なさい)はなんなのさ、である。実は、相手を警戒させない可愛い箱はアナログさとテクノロジーを融合した「ハイブリットインスタントカメラ(プリント機能付き)」と言われ、LEICA SUMMAR f2/2.4(35mm判で28mm相当)を搭載している。デザインは白、赤、黒、さらにはBurton Editonも登場し、存在感の割に320gと軽いので、持ち歩きにストレスを全く感じない。それどころか行く先々で褒められるから自己肯定感が上がりまくった(褒められているのはライカ ゾフォート2です)。撮って即プリントができるのはもちろんのこと、インスタントカメラならではの描写と色の風合いが遊び心をくすぐる。

撮るだけは勿体無い、残そう渡そう。

ライカ ゾフォート2の魅力



もっと人も撮りたいけどカメラを向けるのに少し躊躇してしまうのなら、まずライカ ゾフォート2を使ってみよう。警戒どころかこのトイ的かつ洗練されたルックスのお陰で、相手が興味を示してくれるからレンズを向けやすい。そしてその場でプリントアウト。想像以上に喜ばれるのでぜひ試して欲しい。メッセージを添えたカードとして使うこともある。データのやり取りよりずっと印象に残ること間違いなしだ。

あの時のあの1枚を、気軽に飾って。

ライカ ゾフォート2の魅力



私は時々個展などで写真を展示する。その経験から常々おすすめしたいのが、貴方が撮ったその写真を飾ってみませんか、ということ。シャッターを頻繁に押すものの、溜まりっぱなしの写真が沢山あるでしょう。とはいえ「額に入れるとなると面倒臭い」「壁がない」という声をよく聞く。私が一目惚れしたライカ ゾフォート用フォトフレーム、これがあれば気軽に「作品」としてディスプレイができる。作品を飾ると部屋の空気感が変わる。それを自らが撮った写真で味わわないと勿体無い。このフレームは3種類あり、ブックマット(台紙)にLeicaロゴがさりげなくあしらわれていている。そう、パソコンやSDカード内に「データ」として格納せずに是非とも解き放ってほしい、貴方のあの時のあの1枚を。

ライカ ゾフォート2の魅力



プリンターとして使えるのも良い。ライカ ゾフォート2以外で撮影したJPEGデータも専用アプリ 「Leica FOTOS」をインストール(無料)すれば、ライカ ゾフォート2に無線接続で簡単に転送できる。私はオールドレンズSummilux f1.4/50mmで撮影した拙作のシリーズから1枚転送した写真もフォトフレー ムに収めて楽しんでいる。イメージのままの美しい色合いが表れて驚いたものだ。

収納、記録など実用的にも使う

ライカ ゾフォート2の魅力



インスタントプリントカメラの使い道といえば収納整理に使うアナログ法も無視できない。箱に収めるものを撮りプリントアウトして、直に貼り付ける。一目で収納されているものがわかり妙な生々しさも出ないので陳列した時に見栄えが良い、是非とも試してほしい活用法だ。

レンズダイヤルとフィルムダイヤル

ライカ ゾフォート2の魅力


ライカ ゾフォート2の魅力



ライカ ゾフォート2はエフェクト効果でさまざまな表現を設定できる。マイクロSDを使えば約850枚(1GBのカードを使用時)も撮れるので、ダイヤルをクルクル回していろいろお試しして欲しい。私のお気に入りは虹色の光のニュアンス効果が狙える「光漏れ」。レンズ周りを回転させて選べるエフェクトだ。ニュアンスある仕上がりが簡単に作れる。また、文字通り鏡のように左右反転する「ミラー」エフェクトをセットして雲を撮影すると予想を上回るアート表現が得られた。被写体に10cmまで寄れるのもありがたい。円形に写る「魚眼」エフェクトを使いペットにぐっと寄って撮ったら楽しそうだ。左上のダイヤルからは色味のチョイスができる。「ペールブルー」で青みを抑えたり、「レトロ」では控えめのえんじ色で懐かしさを演出したり。いろいろ試して混乱したら、シャッターボタン横の銀ボタン「エフェクトセットボタン」を押せばいい。ノーマルにリセットできるのでとても重宝する。

愛らしい形にノスタルジーとテクノロジーが同居しているインスタントカメラ。ライカ ゾフォート2を持ち歩いて撮影をすると、どんなガジェットで撮影してるのか周りは意外に見ていることを実感すると思う。数々のきっかけをもたらす愛嬌のある相棒が生活に加わって、自然と笑みも溢れていくだろう。


写真家 清水朝子 Asako Shimizu

東京都出身 日本大学芸術学部写真学科卒業。出版社マガジンハウスを経て独立。2006 年キヤノン写真新世紀 優秀賞(美術評論家、キュレーター南條史生氏選)。エディトリアル系のクライアントワークを中心に、人物、動物、料理、スチールライフを撮影。国内外の作品展示多数。作品集「Finding A Pearly Light」(kukui books, 2020)を上梓。

公式サイト  https://shimizuasako.com
Instagram  asakoshimizu






ライカのハイブリッドインスタントカメラがエレガントなデザインとクールなカラーバリエーションで登場

「ライカ ゾフォート2」は、アナログとデジタル的な要素がシームレスに融合したハイブリッドインスタントカメラです。クリーンな佇まいが美しいミニマルなデザインに、シームレスな接続性と数々のクリエイティブな機能を搭載しています。いつでも持ち歩きたい、スタイリッシュで遊び心のあるカメラです。




専用アクセサリーも豊富にご用意

その他アクセサリはこちら