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【ライカギャラリー京都】 ワーナー・ビショフ 写真展 「ビショフが見た京都」 開催

ライカカメラジャパンは、このたび、「マグナム・フォト」所属のスイス人写真家 ワーナー・ビショフによる写真展を、ライカギャラリー東京およびライカギャラリー京都にて同時開催いたします。

戦後の欧州から占領下の日本へと旅したビショフは、変動の時代を生きる人々の姿と、そこに息づく普遍的な強さを独自のまなざしで捉えてきました。今回の二会場同時開催ではビショフが見つめた世界と日本、その二つの側面を立体的に紹介し、占領期の日本の記録から、復興期に漂う気配、そして人間の内に宿る普遍の感情に至るまで多層的な視点をご覧いただけます。それぞれのギャラリーが異なるテーマを掲げ、ビショフの視線をより深く、広く体感いただける写真展となっています。

photos©Werner Bischof Estate / Magnum Photos

photos©Werner Bischof Estate / Magnum Photos

ライカギャラリー京都「ビショフが見た京都」

ビショフは、世界の20歳前後の若者を紹介するマグナムの企画「ジェネレーションX」のため、占領下の日本を訪れました。約一年間の滞在中、京都と東京それぞれで若い男女を取材し、復興へ向かう日本の姿と揺るぎなく守られた京都の伝統文化に深く心を動かされました。木村伊兵衛の案内により京都に二週間滞在したビショフは、木村との親交を通じて数多くの印象的な写真を撮影しました。
1954年にペルー・アンデス山脈での事故により逝去しますが、その後写真集『Japon』が刊行。 本展では、当時の京都を撮影した作品を中心に、ビショフが見た「日本が日本でなかったあの頃」をたどり、占領下の京都に息づいていた光と静けさを伝えます。

写真展概要


作家 Werner Bischof/ワーナー・ビショフ
タイトル ビショフが見た京都
会期・会場 2026年1月17日(土)- 2026年4月19日(日)
ライカギャラリー京都(ライカ京都店2F)
京都府京都市東山区祇園町南側570-120
Tel. 075-532-0320
開館時間 11:00-19:00 (月曜定休)

写真展概要(同時開催)


作家 Werner Bischof/ワーナー・ビショフ
タイトル ビショフの見た戦後 〜普遍たるもの〜
会期・会場 2026年1月16日(金)- 2026年4月19日(日)
ライカギャラリー東京 (ライカ銀座店2F)
東京都中央区銀座6-4-1 2F
Tel. 03-6215-7070
開館時間 11:00-19:00 (月曜日定休)

*状況により会期・時間が変更になる場合がございます。

Werner Bischof/ワーナー・ビショフ プロフィール


1916年チューリッヒに生まれる。画家を目指すが、美術学校で写真を学んだことから、主にスタジオやファッション写真を手がけるようになる。第二次世界大戦の取材を契機に報道写真に転向。欧米の雑誌で多くの秀作を発表し、国際的な評価を受ける。1949年、マグナム・フォト参画。1951年から52年にかけて10ヶ月日本に滞在。20歳を迎える世界の若者を取材するマグナムの企画「ジェネレーションX」を手がける他、占領下日本における伝統とアメリカの影響を撮影。日本を拠点に沖縄や朝鮮戦争も取材。1954年、ペルーのアンデス山脈で取材中ジープが転落し死亡。