【ライカプロフェッショナルストア東京】 Şibaコレクション 「撮る目線からコレクターの目線へ」 開催

ライカプロフェッショナルストア東京では7月24日(金)より、好事家/写真コレクターとして活動するŞiba氏のコレクション展「撮る目線からコレクターの目線へ」を開催いたします。
世界各地で撮影されたモノクローム作品の数々(プラチナパラジュームプリント、サイノヤプリント、銀塩プリント等)を、自身がプロデュースした額縁に収めて展示します。

©Takafumi Shiba

「砂漠」©Şiba

ある写真家は、他者が撮った写真であっても、自らが選び抜くことでそれは自身の表現になると説いた。本展はその思想に倣い、友人が切り取った世界を一人のコレクターの感性で編み直した試みである。
選定の基準は、作品として対価を払い所有したいか。そして、一枚で完結しているか。
物語性に頼る連作を排し、独立した強さを持つ断片のみを掬い上げた。
写真という「物質」の魅力を引き出すため、全作品をネガフィルムからモノクロ印画した。その多くは粒子が際立つ銀塩プリントだ。さらに、本来モノクロには選ばない装飾的な額を用いるなど、一点ごとに異なる設えを施した。
手法を統一しないことで、イメージのみならず額装を含めた「物」としての佇まいを際立たせている。
撮る目線から、選ぶ目線へ。
工芸品のように設えられた一葉一葉から、写真という物質が放つ確かな手触りを感じていただければ幸いです。

概要


作家 Şiba
タイトル 撮る目線からコレクターの目線へ
会期 2026年7月24日(金)- 2026年10月24日(土)
会場 ライカプロフェッショナルストア東京
東京都中央区銀座6-4-1東海堂銀座ビル2階
Tel.03-6215-7074
営業時間 11:00-19:00(日曜・月曜定休)
展示作品数 21点

Şiba プロフィール


好事家・写真コレクター。2010年代に手にしたロベール・ドアノーの1枚から、写真という深い沼へ。 収集した作品を最高の状態で次世代へつなぐため、コンディション管理と額装に心血を注ぐ。自宅で飾るのは、あえて「今月の1枚」のみ。増え続ける80点以上の大切な写真たちが、仕舞い込まれたまま劣化することを防ぐため、2022年より大阪のギャラリー ソラリスにて「The Airing(虫干し)」と題したコレクション展を開催させた。