【ライカプロフェッショナルストア東京】 横田徹 写真展 「ウクライナ狂想曲」 開催

ライカプロフェッショナルストア東京では、1月16日(金)より写真家 横田徹氏の写真展「ウクライナ狂想曲」を開催いたします。
5年目を迎えようとしているウクライナ戦争での取材を通して、戦争が生み出す狂気と絶望、苦難に立ち向かう闘志をシャッターで捉えた横田氏の作品世界を、ぜひ会場でご体感ください。

©Toru Yokota

©Toru Yokota

誰もがスマートフォンを持つ時代だ。皆が皆、日常的に写真や動画を撮影して楽しみ、悲しむ。戦場も例外ではない。従軍記者には許されない最前線の映像が兵士自身の手で記録され、SNSの海に投げ込まれる――それも毎日のように。
人間の眼だけでなく、機械の眼も撮る。農薬散布や遊戯レースに使われていた民生用ドローンが武器化され、戦場のゲームチェンジャーになった。ドローンのカメラには、無数の死の瞬間が記録された。
この現代の戦場において、報道カメラマンに存在意義があるのか。5年目を迎えようとしているウクライナ戦争での取材中、自問自答が尽きることはなかった。それでも、私には撮ることしかできない。戦争が生み出す狂気と絶望、苦難に立ち向かう闘志を写したいと願い、シャッターを切った。

写真展概要


作家 横田徹
タイトル ウクライナ狂想曲
会期・会場 2026年1月16日(金)- 2026年4月18日(土)
ライカプロフェッショナルストア東京
東京都中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル2階 Tel.03-6215-7074
営業時間 11:00-19:00(日曜・月曜定休)

横田徹/Toru Yokota プロフィール


1971年、茨城県生まれ。フリーランスの報道カメラマンとして紛争地を専門にスチール撮影、ドキュメンタリー番組の製作を手がける。1997年のカンボジア内戦からフリーランスのカメラマンとして活動を始める。その後、インドネシア、コソボ、パレスチナ、ソマリア、リビア、イラク、シリアなどを取材。2007年〜2012年までアフガニスタンに展開するアメリカ軍を継続的に従軍取材。13年にはイスラム国の拠点ラッカを世界で初めて取材。現在はウクライナ戦争の最前線の現状を伝える。
日本では猟銃・狩猟免許を所持し、北海道や山梨県で狩猟、有害鳥獣の管理捕獲を行うハンターでもある。

著書『戦場中毒 撮りに行かずにいられない』(文藝春秋)2015年、『戦場で笑う 砲声響くウクライナで兵士は寿司をほおばり、老婆たちは談笑する』(朝日新聞出版)2025年、『FPV ウクライナ狂想曲』(笠倉出版)2025年

共著『SHOOT ON SIGHT 最前線の報道カメラマン』(辰巳出版)2011年